2011年3月11日 14時46分に発生した東日本大震災から10年が経ちました。
あの日は岡山でも少し揺れを感じたことを覚えています。
インターネットを通じて地震の大きさを知り、津波の押し寄せて来る映像を見て身震いしたことを今でも覚えています。
その後2018年7月には『晴れの国』岡山を襲った西日本豪雨が記憶に新しいところです。真備町のボランティア活動に参加し、被害の大きさ知り、地震や水害に対して何か備えなければいけないと思いつつ何もできず、時間だけが経過していました。
テレビでたまたま見た番組の中で、大手メーカーの社員一人につき一つの防災リュックが椅子に掛けられているのを発見しました。
100円ショップでも防災グッズが十分に揃うということがわかり、100円ショップに向かいました。
携帯トイレ、ビニール袋、アルミホイル、水、除菌シート、タオル、ウェットティッシュ(おしりふき)、マスク、使い捨て下着、懐中電灯、筆記用具、チョコレート、新聞紙、サランラップ、マウスウォッシュ、絆創膏、帽子・・・。意外と揃うもんですね。
まだまだ足りないものがありますが、今後は生徒に1つのリュックが準備できるようにしたいです。
地震の際の避難場所、水害の際の避難場所をみんなが共通認識をし、家族の方にもそれを伝える必要があります。
災害が起こらないことが一番ですが、何か起きた時の前準備は常日頃からしっかりしておきたいものです。